レシピ アイスコーヒー ハンドドリップ

2杯分のアイスコーヒーの作り方

新田和雄(コーヒー鑑定士) | 初出: 2021年6月 | 更新: 2026年4月

「ホットコーヒー2杯分の淹れ方はわかるけど、アイスコーヒーの2杯分はどうしたらいいのか」というご質問をいただくことがあります。ここでは、2つの方法をご紹介します。

アイスコーヒーの作り方は2種類

1. 急冷式

氷に直接コーヒーを落として、抽出しながら急冷する方法です。

2. 冷蔵式

普通にドリップして、粗熱を取ってから冷蔵庫などで冷やす方法です。

初めての方には冷蔵式がおすすめ

急冷式は、抽出時間や氷の量によっても味が左右されやすく、抽出方法が安定していない場合は調整が難しいと感じています。初めてアイスコーヒーを作る場合は、「普通にドリップして、粗熱を取ってから冷蔵庫で冷やす方法」の方が、比較的取り組みやすいのではないかと思います。

冷蔵式の手順

この方法は、普通にホットコーヒーを作る時と変わらない分量で、2杯用で抽出します。

冷却のポイント: 抽出後にゆっくり冷ますと、クロロゲン酸とカフェインが結合し、コーヒーが濁りやすくなります。麦茶を作る時のように、流水などで素早く粗熱を取ってから冷蔵庫で冷やすと、クリアな仕上がりになりやすいです。

普通のホットに比べて、濃いめに感じることがあるかもしれませんが、氷で薄まりますし、それでも濃いと感じる場合は、粉量を減らす・湯温を下げるなどの方法で調整できるかと思います。

一般的な深煎りのコーヒー豆を使用したアイスコーヒーの場合、
ホットコーヒーと同じように抽出すれば自然と味が濃くなりますので、
まずはこの方法で試してみてください。
コーヒーの粉量と液体量の目安を詳しく知りたい場合は、湯量と粉量の関係の記事をご参考ください。