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レシピ HARIO スイッチ 浸漬式

HARIO スイッチ(Switch)のレシピ

新田和雄(コーヒー鑑定士) | 初出: 2026年5月

お客様からレシピを尋ねられたことをきっかけに、HARIO スイッチ(Switch)で2回ほど抽出を試してみました。簡単なものですが、よろしければ参考にしていただければと思います。なお、これは現時点での内容ですので、今後変わる可能性はあります。

HARIO スイッチ(Switch)で抽出している様子。スケールの上にスイッチをセットし、お湯を注いでいる。
新田珈琲の店頭で HARIO スイッチを試している様子

必要なもの

レシピ

お湯300g(2杯弱)

粉: 20g 挽き目: 中挽き(みるっこ #5) 湯温: 85度 お湯: 300g
  1. ペーパーをセットし、スイッチを閉じた状態にしておきます(お好みでお湯を通してペーパーをすすいでも構いません)
  2. コーヒー粉20g(中挽き)をセットします
  3. 0:00 お湯を40g注ぎます
  4. 0:30〜1:00にかけて、300gまでゆっくりと全体にお湯をかけていきます
  5. 2:00 スイッチを開けて、濾過を開始します
  6. お湯が落ち切ったら完成です

今回は2種類のコーヒーで試してみましたが、どちらも悪くない印象でした。お湯の温度や挽き目はコーヒーの種類や焙煎度によっても変わりますので、上記を出発点に調整していただければと思います。

HARIO スイッチの特徴

HARIO スイッチ(Switch)は、ドリッパーの底にある弁をスイッチで開閉できる器具です。スイッチを閉じればお湯を溜めて「浸漬式」として、開ければ「ドリップ式」として使うことができ、その両方を組み合わせられるのが特徴と言えます。

浸漬式は、主に粉とお湯の接触時間によって成分を引き出す方式です。そのため、細やかな注湯テクニックよりも、粉量・湯量・湯温・時間を管理することが味の再現につながりやすいと感じています。同じレシピであれば味を揃えやすいので、ご家庭でも安定して淹れやすい器具ではないかと思います。

他の浸漬式の器具: クレバードリッパーやフレンチプレスも浸漬式の器具です。スイッチは、その浸漬式に「最後はドリップで落とす」工程を組み合わせられる点が、淹れ分けの幅につながります。

まとめ

HARIO スイッチは、浸漬式とドリップ式を切り替えられることから、粉量・湯量・時間を管理しながら味を揃えやすい器具だと感じています。

この記事のレシピを出発点として、湯温や挽き目を変えながら、ご自身に合った味を見つけていただければ幸いです。

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